都市基盤整備事業推進大会

平成28年度 都市基盤整備事業推進大会

全国から約1000人が参集し、街路整備の必要性を訴える!

平成28年11月10日(木)砂防会館別館シェーンバッハ・サボー

平成28年11月10日(木)砂防会館において、平成28年度都市基盤整備事業推進大会が開催されました。本大会は、平成29年度の予算獲得を目的とし、全国街路事業促進協議会、全国 土地区画整理事業推進協議会、都市再開発促進協議会、さらに、8年ぶりに全国連続立体交差事業促進協議会が主催者に加わり、都市基盤整備に係る4団体の主催により開催いたしました。

当日は、国土交通大臣政務官、衆議院国土交通委員長をはじめ、国会議員、国土交通省、全国の自治体関係者等、約1000名が出席するなか、全国街路事業促進協議会会長の林文子横浜市長が、主催者を代表して挨拶し、都市基盤整備の必要性を強く訴えました。
大会では、大塩民生川西市長と阪口伸六高石市長から意見発表が行われ、川西市のキセラ川西整備事業における「PFI」と「低炭素」によるまちづくり、高石市の羽衣駅前地区第一種市街地再開発事業が紹介された後、事業を継続的かつ計画的に進めるためには、長期安定的に予算の確保が必要であると強く訴えました。
また、特別講演として、一般社団法人土木技術者女性の会の桑野玲子様を迎え、「都市基盤整備を担う女性技術者の活躍拡大に向けて」と題し、人々が安心して暮らせる国土を作り、それを維持する使命と意義を次世代に伝えること、そしてその土木の世界で女性技術者が活躍できる環境を作ることの大切さをお話しいただきました。
最後は、井本宗司大野城市長より西鉄天神大牟田線連続立体交差事業の取組を紹介された後、大会決議を読み上げ、全員一致で採択をして平成28年度都市基盤整備事業推進大会は盛大のもとに終了しました。

大会終了後、特別要望班及び一般要望班を編成し、政府や地元選出国会議員に都市基盤の必要性を訴え、支援と協力を要請しました。  

平成28年度 都市基盤整備事業推進大会

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