都市基盤整備事業推進大会

平成25年度 都市基盤整備事業推進大会

主催者代表挨拶(要旨)

平成25年11月6日(水)13:00~
砂防会館

東京都荒川区長 西川 太一郎

2020年夏季五輪の開催都市に東京が選ばれ歓喜に日本列島が包まれたことは記憶に新しいところですが、前回東京でオリンピックが開催された昭和39年には、様々な都市基盤施設が整備され、日本が大きく成長する契機となりましたが、49年が経った今、当時の社会資本は老朽化が著しく進行しています。

また、未曾有の大震災、大型台風の襲来、ゲリラ豪雨は社会基盤に甚大な被害をもたらしており、何時来てもおかしくない自然災害に備え、国民の生命と財産を守るため、街路、区画整理、再開発による都市基盤整備を進め、高度な防災都市づくりと強靭な国土を築くことが必要不可欠です。

全国には未整備の都市基盤施設が数多く残されていますが、整備に必要な予算の確保については、不透明な状況にありますが、私たちは強い主張を持って政府に力を貸して頂き国土をより機能的、安全に円熟させなければなりません。

本日ご参集頂いた皆様方は、各地域における有力な担い手であり、皆で手を取り合って都市行政を健全に、そして迅速に推進し、この国の発展を図って参りたいと存じます。ご協力のほどをお願い申し上げ、私の挨拶とさせて頂きます。

ありがとうございました。

西川 太一郎 荒川区長の挨拶

ページの先頭へ