都市基盤整備事業推進大会

平成25年度 都市基盤整備事業推進大会

全国から約1,000人が参集し、街路整備の必要性を訴える!

平成25年11月6日(水)砂防会館別館シェーンバッハ・サボー

平成25年11月6日(水)砂防会館において、平成25年度都市基盤整備事業推進大会が開催されました。本大会は、平成26年度の予算獲得を目的とし、全国街路事業促進協議会、全国土地区画整理事業推進協議会及び都市再開発促進協議会の都市基盤整備に係る3団体が合同で開催しています。

当日は、国土交通大臣、衆・参国土交通委員長をはじめ、国会議員、国土交通省、全国の自治体関係者等、約1,000名が出席するなか、全国街路事業促進協議会の西川太一郎荒川区長が、主催者を代表して挨拶し、都市基盤整備の必要性を強く訴えました。
大会では、足立正則飯山市長と小泉一成成田市長から意見発表が行われ、飯山市の区画整理による北陸新幹線飯山駅開業に向けたまちづくりの取組状況、成田市の都市における土地の合理的かつ健全な高度利用に資するJR成田駅東口の市街地再開発事業が紹介された後、事業を継続的かつ計画的に進めるためには、長期安定的に予算の確保が必要であると強く訴えました。
また、特別講演として、公益社団法人日本将棋連盟の谷川浩司会長を迎え、「震災を経験して感じたこと」と題して、阪神淡路大震災での被災経験により街路事業の必要性をはじめ、東日本大震災の早期復興、災害に強いまちづくりの重要性のほか、オリンピック・パラリンピック開催に向け成熟したまちづくりを推進し、世界にアピールしてほしいと熱く語っていただきました。
最後は、北川穰一昭島市長が昭島市の都市計画道路の整備事業を紹介された後、大会決議を読み上げ、全員一致で採択をして平成25年度都市基盤整備事業推進大会は盛大のもとに終了しました。

大会終了後、特別要望班及び一般要望班を編成し、政府・国会や地元選出国会議員に都市基盤の必要性を訴え、支援と協力を要請しました。  

平成25年度 都市基盤整備事業推進大会

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