都市基盤整備事業推進大会

平成30年度 都市基盤整備事業推進大会

大会決議

都市再開発促進協議会代表

埼玉県川口市長  奥ノ木  信夫

皆様こんにちは。埼玉県川口市長の 奥ノ木 信夫 でございます。
今日はこのような素晴らしい席にお招きいただきまして誠にありがとうございます。
本日は、決議文の朗読の大役を仰せつかっておりますが、川口市の再開発の状況など、簡単にご紹介させていただいた上で、決議文の朗読に入らせていただきたいと思います。
皆様、前方のスクリーンをご覧ください。東京都はどちらだと思いますか。
上側が、東京都北区で、中央を横断している『荒川』をはさみ、下側、高層ビルが林立(りんりつ)する区域が、川口市となります。

川口市の概況をご説明いたします。
川口市は、埼玉県の南端、東京都北区や足立区、また、板橋区に隣接し、JR京浜東北線を利用すれば、川口駅から東京駅まで、約24分で到着するほど、東京に身近なまち「ほぼ東京・川口市」でございます。
この4月には、人口60万人を超える中核市として、新たなスタートを切っております。
特徴につきましては、画面、右側6つの写真をご覧ください。
川口市は、「あいうえお」のまちとして、PRをしております。
荒川の「あ」・鋳物の「い」・植木の「う」・映像の「え」・オートレース 及び 御成り道まつり の「お」でございます。
特に、産業面におきましては、伝統的な鋳物産業・緑化植木産業の他、機械工業等も立地する『産業のまち』であります。
また、荒川・芝川、都市農地など首都圏における『貴重な水と緑の資源があるまち』として、『 住・工・緑が共生するまち 』となっております。

それでは、これより、「川口駅周辺の再開発事業」における取組についてご説明いたします。
左上の写真が、昭和58年頃の「川口駅周辺」でございます。
中央部、樹木に覆われた部分は、当時の国の施設で、大正9年に建設された「公害資源研究所」です。当施設の「移転」を契機とし、昭和58年に「川口駅周辺整備構想」を策定したところです。
右下の写真が、平成29年9月の状況です。
川口市は、女優の吉永小百合さん主演の「キューポラのある街」の映画により、「鋳物のまち」として、全国に知られるようになりました。
その鋳物産業につきましては、産業構造や社会情勢等の変化により、鋳物工場の多くが閉鎖され、その跡地は、再開発事業などによる高層建築物が建設され「まち」が生まれ変わっている、状況でございます。

こちらは、川口駅周辺地域の再開発の状況で、ピンク色で着色された地区が、整備された地区です。
過去の完了地区としては、市街地再開発事業7地区、優良建築物等整備事業14地区、住宅市街地総合整備事業20地区と、計41地区の事業に「補助金」をいただき、また、併せて、駅前広場の整備、公園整備、街路整備を、進めて参りました。
現在は、青色で着色した3地区で、再開発事業を進めております。
また、赤く囲まれた区域内は、再開発事業を特に推し進める「都市再生緊急整備地域」でございます。
この地域内においては、近年の活発な経済状況等を受け、再開発事業の機運が高まっている地区がありますことから、更なる事業推進を、「加速」させる必要があると考えております。

現在、川口市で行っている栄町3丁目銀座地区第一種再開発事業について、ご紹介させていただきます。
当地区は、川口駅から約300mに位置する商店街に面した地区で、古くから賑わいのある空間を創出しています。
平成18年頃から、事業スタートし、現在までたどり着いたところであります。

本事業で整備される施設としては、475戸の共同住宅、約1万㎡の商業施設のほか、「子育て支援施設」や「医療施設」などを導入、また、都市計画道路につきましても併せて整備し、地域の更なる発展に期待を寄せているところでございます。

左側が、現在の商店街の写真で、右側が完成予想でございます。
古くから、賑わいのある「商店街」を形成しておりますが、通りの裏側では、老朽家屋や空地などが存在し、健全な土地活用に至っていない状況があります。
このことからも、「防災性の向上」や「更なる賑わいの創出」などを進めるものでございます。

こちらは、優良建築物等整備事業でございます。
それぞれの地区の特徴を申し上げます。
左側、平成32年2月完成予定の、川口飯塚1丁目3番地区は「地区計画」で定めた、400㎡の 多目的広場 などを設けます。
右側、平成32年11月完成予定の、川口本町4丁目8番地区は、旧 耐震建築物マンションなどの建替え支援を含めた、共同化事業となります。
この2地区では、計362戸 の「都市型住宅」の供給を予定しております。先ほどの再開発地区を含めますと、3地区で、約840戸の供給予定となります。

このことは、「街なか居住」の推進に寄与し、住むことで元気と活力を生み出し、「うるおいと賑わいのある さらなる元気なまちづくり」にも繋がります。
今後においても、みんなでつくる川口の元気、「選ばれるまち川口」の実現を進めてまいりたいと考えておりますので、皆様方の応援をよろしくお願い申し上げます。
以上、再開発事業を活用した「基盤づくり」について、ご紹介させていただきましが、川口市では、この他の事業として「土地区画整理事業」が11地区、「街路事業」が11路線と数多くの事業が、同時進行しております。
こうした、都市基盤を整備するには、財源の確保が「不可欠」でございますので、特段の配慮をお願いしたいと思います。

ご清聴ありがとうございました。

それでは、大会決議文の朗読に入らせていただきます。

奥ノ木  信夫 埼玉県川口市長による大会決議の朗読

川口市発表資料パワーポイント(PDF:1.6MB)

川口市長プロフィールシート(PDF:627KB)

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