都市基盤整備事業推進大会

令和7年度 都市基盤整備事業推進大会

全国から約1,000人が参集し、街路整備の必要性を訴える!

令和7年10月30日(木)砂防会館別館シェーンバッハ・サボー

令和7年10月30日(木)砂防会館において、令和7年度都市基盤整備事業推進大会を開催いたしました。本大会は、令和8年度の予算獲得を目的とし、全国街路事業促進協議会、全国連続立体交差事業促進協議会、全国土地区画整理事業推進協議会及び都市再開発促進協議会の都市基盤整備に係る4団体の共催で開催しているものです。

当日は、金子国土交通大臣、佐々木国土交通副大臣、酒井国土交通副大臣、上田国土交通大臣政務官、永井国土交通大臣政務官をはじめ、国会議員、国土交通省、全国の自治体関係者等、約1,000名が出席するなか、全国街路事業促進協議会会長の松井一實 広島市長が、4団体を代表して挨拶し、都市基盤整備の必要性を強く訴えました。

大会では、全国街路事業促進協議会代表として 平谷祐宏 尾道市長、全国連続立体交差事業促進協議会代表として 石川智子 知立市長、都市再開発促進協議会代表として 嶋野浩一朗 摂津市長から意見発表が行われました。

また、特別講演として、一般財団法人計量計画研究所の岸井隆幸代表理事を迎え、「『受け身の基盤整備』から『攻めの基盤整備』へ」と題し、戦後、急速な都市拡大に迫われるように進められてきたこれまでの「受け身の基盤整備」に対して、人口減少社会に突入した今求められる、「志」をもって次の都市社会の姿を自ら描き、切り拓くための「攻めの基盤整備」についてお話いただきました。

最後に、全国土地区画整理事業推進協議会代表として 石黒直樹 春日井市長から春日井市のまちづくりについてご紹介いただいた後、大会決議が読み上げられ、全員一致で採択し、令和7年度都市基盤整備事業推進大会は盛大のもとに終了しました。

大会終了後は特別要望班と一般要望班を編成し、政府や地元選出国会議員に都市基盤の必要性を訴え、支援と協力を要請しました。

 

令和7年度 都市基盤整備事業推進大会

 

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