全国街路事業促進協議会 通常総会

令和7年度 全国街路事業促進協議会 第61回通常総会

全国から約800人が参集し、街路整備の必要性を訴える!

全国街路事業促進協議会 第61回通常総会(R7.6.5 砂防会館)

令和7年6月5日(木)砂防会館において開催された全国街路事業促進協議会の第61回通常総会は、全国の自治体関係者及び衆参国会議員(代理を含む)総勢約800名が参加して盛大に執り行われました。

総会議案の部では、第1号から第3号議案(第1号議案:令和6年度事業報告及び決算報告について、第2号議案:令和7年度事業計画及び予算について、第3号議案:役員等の改選について)が上程され、全て承認されました。

表彰及び総会決議の部では、はじめに、本協議会の会長である松井一實広島市長が挨拶を行い、豊かさと幸せを実感できる持続可能な経済社会の実現に向けて、これまで以上に連携して全国の街路事業の推進に取り組んでいくことを訴えました。

この後、来賓としてご臨席された、中野洋昌国土交通大臣、井上貴博衆議院国土交通委員長、小西洋之参議院国土交通委員長より、国土強靱化の取組の推進に全力を尽くすとともに、『コンパクト・プラス・ネットワーク』の深化・発展や、居心地が良く歩きたくなる「まちなか」の形成、地方都市の再生・都市の国際競争力の強化を図ることが重要であることのご挨拶をいただきました。

また、総会には、国会議員192名(うち、代理128名)にご出席を頂きました。

最後に、佐藤栄一宇都宮市長が、宇都宮市での街路事業の取組状況を説明した後、総会決議を朗読すると、満場一致で採択されました。

大会終了後、特別要望班、一般要望班を編成し、政府・国会や地元選出国会議員に街路事業の必要性を訴え、支援・協力を要請しました。

全国街路事業促進協議会 第61回 通常総会の様子

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